サンタさんになっちゃいました。ホーホーホー。

「サンタさんになった」というより「サンタさん活動をした」とでも申しましょうか。子供たちにクリスマスプレゼントの本を贈る『ブックサンタ』に参加してみました。プロジェクトに登録されてる本屋さんで本を購入して、レジで手続きします。手続きと言っても「これブックサンタで」と言うだけです。簡単ですよー。

新聞で紹介されてたのを読んで、なんだかものすごーくやりたくなっちゃいました。記事によると、昨年は全国で3万5千冊余りが集まって、道内では1015人に本が渡されたんですって！１人が1冊買うとしたら、昨年は3万5千人以上の「ブックサンタさん」が居たってことですよね。うわー、サンタだらけだー。

北斗市ではイオンの中にある本屋さんが参加していました。割と良く行くお店です。実は児童書のコーナーはあまり大きくないんですけど、どれにするか迷わなくて済むとも言えますね😄

ポスターには『あなたも誰かのサンタクロース』とあります。そうそう、らんどくおばちゃんもどこかの可愛い子のサンタさんですよ。本を預けるとシール状のステッカーと主催団体からのお知らせがもらえます。

ちょうどこの記事を書いている時、TVのニュースでこの活動が紹介されていました。取材された若い方は『ぐりとぐら』を選んでいました。いろいろ迷うのも楽しいですよね。

どこ？　ほんの　なかの　さがしもの

山形 明美

1,540円(05/03 22:55時点)

楽天ブックス

らんどくが今回選んだ本はこれ。写真版「ウォーリーを探せ」とでも言いましょうか。小さい子も結構大きい子も、一人でも友達と一緒にでも楽しめます。

１年が過ぎるのは,あっという間ですね。この大きなクリスマスツリーを前回出してから、まだそんなに経ってない気がしますよ。20年以上前に購入したツリーは高さが2メートル近くあります。それを毎年ヨイショと組み立てて飾り付け、クリスマスが終わるとコラショと分解し、ドッコイショと納戸に片付けます。

我が家はすんちゃんと長男ポヨとらんどくの３人暮らしで、訪ねてくる人はほとんどいません。せっかくの素敵ななクリスマスツリーだけど、誰もこれ見たことないんです。ちょっと寂しいですよね。日頃の付き合いの悪さが、こうやって還ってくるんですね。すみません、マイペースなB型なんです。

年末・大掃除の時季だからか、雑誌の特集も「片付ける」「キッパリと捨てる」みたいな記事が多いようです。らんどく自宅は物が溢れていて、お客さんにも、どうぞーなんて言えません。さすがにこれは、ということで少しづつ仕分けしてます。秋からこっち、古本を引き取ってくれるサイトを何度か使ってみました。

ネットで予約して「発送日」と「ダンボールの数」を登録すると、ちゃーんとその日に運送屋さんが取りに来てくれます。今のところ3回、計600冊ほど売ったけど”焼石に水”です。そして古い物が多いせいか、ほとんど値もつきません。それでも重い本を自分で運ばなくて良いのは助かります。

いつも頼んでいるサイトは、発送前の日に「明日取りに行きますよー」とメールで知らせてくれます。そういうとこ、嬉しいですね。

最近は本だけじゃなくて、いろんな物をあちこちで引き取ってもらってます。実は、ここんちの３人は揃いも揃って困ったちゃんなのです。資料の整理も出来ないくせに溜め込み体質の人（これらんどく）。仕事柄、毎年倍倍で荷物が増える人（これすんちゃん）。壊滅的に『お片付けができない男』（これ長男ポヨ）

溢れる荷物をどうにかするぞ、と雑誌の付録の『断捨離・日めくりカレンダー』を台所にかけてみました。『売れるかも？と思った時点で、あなたとその物の関係は終わっている』

なるほど、その通りでございます。珍しく深く頷くらんどくなのです。お正月まであと10日。間に合うか、大掃除？