パンでも焼いてみましょうかと、やってみたのがたった三日前のこと。
思いのほか美味しかったので、つい調子にのってしまいました。毎日毎日焼き続け(と、言ってもまだ数日分)なんだか、自分がパン職人のような気がしてきました。
今日のパンは、全粒粉入り丸パンとトウモロコシ入りもっちりパン。材料は粉と塩と砂糖、それにイーストだけ。バターや卵は使いません。シンプルなぶん、噛めば噛むほど味わい深いパンになりました。
二次発酵が終わって、これから焼かれるのを待っているパンたち。手前の少し大きいのがトウモロコシパンです。
はい、今日もこんがり焼けました💛ね、おいしそうでしょ。晩御飯はこれとバジル入りコールスロー、チキンの酒蒸しにしよう。ちょっと寂しい献立だけど、朝も昼もがっちり食べたので、胃腸を休めるのも大事。(何せ朝からオムライスを食べてしまったのだ)
歳を重ねるにつれて、食の好みもずいぶん変わりました。もう天丼やカツ丼は食べきれません。油っぽいものやたっぷりの炭水化物は胸やけがするのです。そういえば大学時代の学食の天丼は、ほとんど衣ばかりのかき揚げ丼でした。たしか180円だったあの青春の味も、今は考えただけで胃がシクシクしてくるようです。
食べられないものが増えたかわりに、好きになったものもあります。干ししいたけや高野豆腐なんかの「乾物」、それに寒天やがんもどき。若いころは食べようとも思わなかったし、乾物の戻し方も知りませんでした。昔は”スポンジみたい”と思っていた高野豆腐も今は大好き。たっぷりの出汁で煮含めて頬張るときの幸福感といったら!そして自分が手作りのがんもどき(これもスポンジみたいだと思っていました)を作る日がくるとは思いませんでした。
大人になってから食べられるようになったものは、いわゆる「体に良い」ものばっかりです。自分の身体がそういうメンテナンスを必要としているのでしょうね。朝夕のカセンの散歩も、彼女のためというより、自分たちの健康のためという感じですもん。
そんな私が今ハマっているのは「干し野菜」。これからやりたいのは「燻製」。そして来年度の目標は「畑できゅうりを育てて、ピクルスを漬ける」です。どれも体に良さそう、そして美味しそう。自家製ピクルスを目指して、まずは畑作りからかな。
コメント
トウモロコシ入りのパンは美味しそうですね、とか、手作りがんもどきは魅力的だなあ。私も作ってみようかしらん、とか、高野豆腐も捨てがたいよね、など、書きたいことはいろいろあるのですが、何はさておき、タイトルの写真はいったい何でしょう??
鉢植えの周りに四ひきのめんこい青むしモドキ。気になって眠れません。笑
火星ぱんださん、いつもありがとうございます。
トップ画像を少しかえましたが、あおむし4匹は健在です。6月まで勤務していた職場では季節の展示物をつくる係もしていまして、あおむしたちは春先の造形物で、厚紙製のタンポポの上で遊んでいました。
そのあとこいのぼりと金太郎に代わっても、捨てがたく、退職のときに一緒についてきました。名前は顔のいろと同じで「あか」「きいろ」「おれんじ」体の模様がちがうのが「めいさい(迷彩)」です。
手作りパンおいしそう。お盆直後のトウモロコシ入りですね!
がんもどきは難しそうなのでわたしは作ろうと思ったことすらなかったです。というか、ここ数十年食べてもいない…(^^ゞ)。
明日にでも簡単そうなレシピを探して作ってみようかな♪
らんどくつんどくさんはがんもどきに何を入れますか?
すとらとさん、手作りがんもどきはおすすめですよー!!
アツアツに揚げたものに、お醤油をかけると、幸せです。
うちは枝豆ときくらげ、えびを入れます。きくらげがなければ、ひじきでもおいしいですが、きくらげのコリコリにはかなわない気がします。
美味しくできたら、教えてくださいねー💛
がんもどき、作ってみましたー(^O^)/
お豆腐は木綿、具は枝豆ときくらげ、人参の三種類で。
がんもどきってこんなものだっけ??…とは思いましたが(どうも記憶にないのです)、少なくとも”がんもどきもどき”くらいにはなりました。一応美味しくできたかと。
次回はつなぎに長いもを入れて、絹ごし豆腐でやってみたいです。
がんもどき、作ったんですね!!すごーい。
私も豆腐は木綿を使います。絹ごしもおいしそうですね。
スーパーなんかで売っているがんもどきには、銀杏が入っているものもありますよ。秋になったら挑戦してみようかなあ。