あちこち痛いけど、工夫でのりきりましょ。

「老い」に向き合う
すんちゃんの思い出のワイン瓶。そろそろ置けなくなってきた

明日、病院へ行かなきゃならないんですが、ちょっと不思議なんです。だって、まだ検査してないのに「来週、結果聞きにきてね」と先生が言うんですもん。うーん、お医者さんってのは忙しいから、勘違いすることもあるんだろうな。結構調子悪くって、初めて行った病院で、1週間分の抗生物質を処方してもらって、そして「薬が効いてるかどうか、結果聞きに来てね」(え、何の結果?)「忙しいかったら電話でもいいよ」(だから何の結果?)ね、困るでしょ?

コロナワクチンの3回目を打ったあとに、ちょっとだるいなあというのがあって、それと前後して持病が悪化した感じがありまして。お、これはマズイ、と久しぶりに病院へ行きました。この症状での通院は3年ぶり。そしてお医者さんの忙しさはよーくわかりました。同年代のドクターでした。お互い身体を労りましょうね。まだまだ先は長いですからね。

買い置きのサバ缶があと3つしかない!

この頃の日本人の平均寿命は84.3歳。男性が81.64歳で、女性が87.74歳だそうです。(厚生労働省「簡易生命表」令和2年)何だかどんどんあがっていく感じがするなあ。世界でもトップクラスじゃないの?と思ったら、まさにトップでした。それもずっと。2位はスイスで83.4歳だそうです。。(WHO版の世界保健統計World Health Statisticsによる)

なんで日本はこんなに平均寿命が長いんでしょうね。医療体制か完璧だから?どこかに「国民が皆、健康保険に入っていて、病院に行きやすいから」と書いてありました。なるほどです。あとは食事かなー。和食ってものすごく身体に良さそうですもんね。(しかしそれじゃあ、第2位スイスの場合はどうなるのかが謎)

やはり納豆、サバ缶、根菜たっぷり、がいいのでしょうか。血液サラサラ、食物繊維わんさか、加えて青魚パワー。最強な感じがします。

これ、健康に良いからって理由じゃなくて、おいしいから好きだから、で毎日食べられるからいいですね。今日の朝ごはんはサバ缶水煮に新玉ねぎスライスを乗っけたもの、納豆、作り置きのほうれん草のゴマ合え。味噌汁はキャベツか大根と卵。漬物。簡単なご飯だけど、いつもこんなのだけど、書いてるだけでお腹が空いてきます。身体に良いものが、美味しくて、好きなものってのはホント、幸せなことです。

ホントに普通の朝ごはん。飯は玄米入り

以前シエばあちゃんが、ストレスいっぱいで食欲が湧かないことがありました。もともと眠る時にも「みんざい」(睡眠導入剤)を使わなきゃならないくらい神経質なたちなので、何かのバランスが崩れると「あんてざい」(安定剤)のお世話になることがあります。

食べたくない、でも食べなくちゃ。ほとんどウツ状態なのに「なにくそ」っていう感じで、食事をとっていました。「食べ物の味も匂いもしないんだけど、負けちゃダメだから無理やり何か食べるの。でも味がしないから砂利でも食べてるみたいで、涙がでた」 後になってこんな風に言ってたけど、これは気力でウツ状態から抜けたという事なのでしょうか。それともそんな生真面目なところが発症の原因なのでしょうかね。

当時は私も働いていて、一緒に過ごす時間も少なくて、シエばあちゃんも介護認定は受けていませんでした。それでもどことなく「何か始まってるなぁ」という雰囲気、予感がしていましたね。何にしても美味しく食べられないのは残念な事です。身体的にも精神的にも。

プルトップなし。開けるのかんたんです。
どこを触ってもケガしません

体に良い上においしいサバ缶。我が家でも買い置きを切らすことはありません。いろんな会社がいろんなサバ缶をだしているけど、ここ何年もずっとこれを買ってます。ニッスイのサバ缶。だいたいは水煮です。味も美味しいんだろうけど、実のところそんなに各社の違いはわかんないです。値段が同じくらいなら、味に大きな違いはないのかもしれません。ニッスイのこのサバ缶は開けるときの苦労が違うの。もうそれだけで買う意義ありです。

ずっと手指の関節が痛いので、缶詰のリングプルを持ち上げたり引っ張ったりができません。関節が痛くなる前も、缶詰のフタを開けるのが大変でした。固いフタを引っ張るとき。どこか切るんじゃないかとびくびくして、缶を洗う時も怖くて。ニッスイのはごらんのとおり、どこも傷めずに開けられます。そして缶の内側を触ってもどこも切れません。すごーい、と思いました、初めて見たとき。

このみそ味もおいしいんです。もちろんしょうゆ味というか「味付き」という缶もあります。

ところで、みなさん、このブログで今までできなかった事ができるようになったと、お気づきではないでしょうね。写真を横に二枚並べられるようになったんです。(少し上の缶詰めのフタの写真)ぱちぱちぱち。やってみたら、難しいことは何にもなかったです。ブログを書き始めたころに調べたけど、そのときは意味がわからなかったのに、今は「ふんふん、なるほど」って感じです。少しずつでも進歩してるということだ、わたしも。

※ スマホでこの写真を見ると、横には並んでないことを発見。あらー、残念。

寿命には平均寿命のほかに「健康寿命」というものもありますね。健康で自立した生活を送れる期間だそうです。平均寿命−健康寿命で計算すると、介護や支援を必要とする期間が男女とも9年から12年もあるということになります。これはまずいですね。栄養のバランスを考えておいしくもりもり食べて、毎日にこにこ暮らすために、がんばりましょ。せっかくタニタの体組成計もあることだし。

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