真夜中にパンを焼く

めし

朝ごはんにはパンがいいの♡とか、やっぱり朝は味噌汁と納豆!とか、そんなこだわりはぜんぜんないんです。その時あるものを食べる、またはすんちゃんのお弁当の都合で考える、です。

そんなわが家の明日の朝ごはん。ふと気づくとパンがもうありません。どうしようかな。今夜白米を食べたから、明日はパンのつもりだったのに。

強力粉とドライイーストはあるし、簡単なのを焼いちゃおうかな。と思い立ったのが20時半のこと。パンを焼くのはそんなに難しいことじゃないけれど、時間はものすごーくかかります。

粉とかいろいろ混ぜては休ませ、成形しては休ませ、今回のレシピではなんと5時間もかかります。これを書いている今は夜中の0時半だけど、まだ二次発酵中です。焼き上がるのは1時を回る頃でしょう。起きてられるかな。

40年ほど前、実家の母がパンを習っていて、我が家ではずっと手作りのパンを食べていました。母が習ってきた事を私に教えながら何度も練習するので、私もいつの間にか作り方を覚えました。

でも最近はパン屋さんで買って来ることが多かった。5枚切とかサンドイッチ用8枚切とか。久しぶりだ、うまくできるかな。

小麦粉とイーストと塩。パンは最低限これだけでできています。シンプルだから飽きない。主食だもん、当然ですかね。

今回は小麦粉250gに全粒粉を50g。てんさい糖も大さじ1つ入ってます。全部混ぜて、2つの大きなパンを焼きます。全粒粉入りは最近健康にちと不安があるすんちゃんのお気に入り。糖尿病のわたしも、白いパンより雑穀パンが良いそうです。お米も玄米や胚芽米を混ぜて炊いています。

もう眠気が最高潮、と言うところで、やっと、焼けました。

丸パン2つがくっついたー(笑)そして向こう側がちょっと、こげたー。

予定どおり、夜中の1時20分。明日はこれサンドイッチにしよう。

もう寝なくっちゃ。明日もカセンのお散歩が待ってる。おやすみなさい。 

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