みどりのゆびが高じて庭はジャングル

ホウセンカに水やり ほん

連休中ではありますが、すんちゃんは1日おきに職場へ通っています。植物たちに水をやらなきゃなりません。わたしも一緒にせっせと水を供給中。このホウセンカは17鉢(だったかな?)もあってけっこう重労働です。

今日も真夏日。直射日光が肌に痛くて、どんどん色黒になっていくわたし。編み込み模様のサンダルを履いているので、足の甲がしましまに日焼けしました😊

我が家の植物たちは、鉢植えも花壇も、トマトやキュウリもうまく育ったことはありません。あっという間に枯れてしまいます。おととし植えたキュウリは大きくなったけど、曲がって曲がってぐるっと輪になって、見たこともない形になりました。それはもう魔法のようです。

子供のころに読んだ「みどりのゆび」(岩波少年文庫)が今でも忘れられない身としては、自分もみどりのゆびを持っていると思いたかった。何度花を枯らしても、こりずに鉢植えを買い込んでいました。

 去年はほとんど自宅に戻れず、庭もなにもかもほったらかしで、ところが先月戻ってみるとまあ大変!

庭のハーブたちが、これでもかと言わんばかりに成長して絡まってのたくっておりました。

数年前に買ったオレガノとセージ。小さなポットひとつずつを寄せ植えにしたもの。

おととしまではひょろひょろだったのに、鉢からはみだして地面や、となりの鉢からも芽吹いてます。この写真を撮る前にかなり剪定したのにまだこんなです。

オレガノやセージだけじゃなくてハーブはどれもジャングル状態で、ラムズイヤーの森・ドクダミの海・コモンタイムの草原・植えた記憶のないラベンダー。そしてその全てにアイビーが絡まっておりました。

ハーブ強し。ツタ植物おそるべし。みどりのゆびはなくたって、そんなのお構いなしにお日さまとお水があれば自力で育ちます。

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