なかよし

あれこれ
ネコ「変な人がこっち見てる」イヌ「俺に任せときな」

今日はいつもと違う時刻にカセンのお散歩。1時間くらい早いだけなのに、会ったことの無いワンコ達(と、飼い主さん達)に何匹もすれ違いました。シエばあちゃんちから出発して、川の方へ曲がるとそこはちょっと広い道です。両側に畑が広がっていて車が殆ど通らないので、ワンコ銀座状態です。

向こうから来る白柴の足元に、もう一匹いるような。子犬?小型犬?と思ったら、何と三毛猫でした。にゃおーん。散歩させてたご主人に「ネコも一緒お散歩ですかー?」と聞いたら「いやあ、これノラ猫。いつもついてくるの」あら、そうなんですか?

どう見ても「相思相愛」関係の、ワンコとニャンコ。だってネコがすり寄っているんだもの。スゴイなあ。写真をお願いしたら、ネコはスッと離れました。なんだか奥ゆかしいぞ、キミ。(「わたしみたいな女が出しゃばると、本妻さんに悪くて」とか)

「俺の女に近寄るんじゃねえ」眼光鋭い

ネコのアップを撮ろうとすると、今度はワンコが立ちはだかるし。なんだか愛を見たわあ。🐺「大丈夫だ、俺から離れるな」 🐱「アンタ・・♥️」。ただ、このワンコが本当にオスかどうかはわかりません。メスだった場合は、愛は愛でも「母性愛」ですかね。ウチの娘は箱入りなんだからねっ、みたいな。

この白柴さんは写真に撮ると、シエばあちゃんのカセンにそっくりです。実物は白いのに、写真に撮ると茶色っぽくなるところも似てます。並んで見比べると、そんなに似てないんですけどね。でもカセンに彼(あるいは彼女)ほどの包容力はありません。たぶんカセンは血液型B型だと思う。マイペースすぎるし、他犬にもシエばあちゃんにも興味ないし。もちろんオヤツを持って無いときのらんどくにも。

犬の血液型はどうなっているんでしょ。調べてみると、現在の国際的な基準としては8種類と定められているそうです。まだ研究段階だとも書かれていました。残念ながら人間のABO式じゃなくて、DEA方式というものだそうです。つまりカセンはB型ではない。(DEAは「犬赤血球抗原」の頭文字)

それでは猫はどうでしょう?にゃおんの血液型の表記はA・B・ABの3種類です。おんなじ表記でも、人と猫での献血・輸血はできないそうです。圧倒的に(約95パーセント)A型が多いそうで、なんでO型無いの?とかなんでネコなのにA型が多いの?という疑問が残りますけどね。

イヌとネコの組み合わせだけじゃなくて、異種同士の仲良し動物っていうのは、ネットの写真なんかでもいろいろ見ます。ガマガエルの背中に乗るネズミ、トラと添い寝する子豚、首を絡めるキリンとダチョウ。可愛いけど、不思議ですね。リアル『あらしのよるに』(オオカミとヤギの友情絵本)です。絵本だとまだまだ有名なのありますよ。

2004年にインド洋スマトラ沖の海底地震でおきた大津波。知らなかったけれど、津波はアフリカまで達していたんですね。ケニアの海岸でカバの群れが呑み込まれて、赤ちゃんカバが海で救出されました。オウエンと名付けられた赤ちゃんカバが、自然動物公園で130歳のゾウガメと出会って寄り添っていく写真絵本です。ゾウガメ(アルダブラゾウガメ)のムゼイは、食事や寝床を教え、水浴びや就寝、遊びを共にしたそうです。(亀の甲より年の功って言葉があるから、年取った亀は最強ってことだ!)

ゾウガメとカバ、どちらも灰色でまあ似ていないこともない。だからカバが懐くのはわかる。でもゾウガメの平均寿命は120歳くらいらしく、ムゼイはかなりなおじいさんです。かたやオウエンはぴちぴちの赤ちゃんで、まだ先が長い。うーん。このあとどうなるのかなと気になります。

ついでにカメとカバの血液型も調べてみました。すると、なーんとカメは全員B型だそうです。あと牛とクジラとゴリラも100%B型だって、知らなかったなあ。カメの血は人間のB型の研究に使われているんだって。呼び捨てにしてはいかんね、カメ様とお呼びしましょう。

今回調べた情報の中に、植物の血液型について書いてあるのもあったけど、ちょっとよくわからないです。「植物に含まれる糖タンパクによってABO式血液型に分類」出来るそうなんだけど、理屈もわからないし「代表的な植物・A型ヒサカキ、B型ツルマサキ、O型ツバキ・ダイコン、AB型ソバ・コンブ」も不思議すぎ。ヒサカキって、ツルマサキって何?ダイコンやコンブとおんなじ血液型だって言われても困るんですけど。

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