トウキョウのハト エサババトル

あれこれ

まだまだ実家におります。今日の収穫はDAISOで衝動買いしてしまったカードゲーム3種。

もちろん100円商品ですから、ちゃっちい感はありありですが、これがまたなかなか。

デザインが可愛くて買ってしまった『くまくまリバーシ』。しろくま天使とクロクマ悪魔のカードで遊ぶオセロみたいなもの。↑上の写真をご覧下さい。くまくん達が短い手(前足?)を必死に挙げてバンザーイしたり、悪魔の三叉で凄んだり(でも無表情)していて、たまりません。

そして笑えるのが『トウキョウのハト エサバ・バトル』。ハトがまるでマフィアのように武器を持ち葉巻をくわえてます。真面目なのが可笑しい。

パッケージはこんなん
ドスを片手にくわえタバコ
こちらは拳銃持ってます

設定によると”最近はビッグハンバーガーを食べられるエリアで大揉め状態だったので、ボス同士が直接話し合いを持ったものの、決裂した”とのこと。(笑)

ね、やってみたいでしょう。これは2人対戦用のボードゲームなんだけど、遊び方はとても複雑で、説明書の裏表にびっしり注意書きがありました。基本的にはボードゲームだけど「場」は変則的に変わるそうです。うーん、よくわからない。

何度もしつこいけど、100円ですからね、これ。なのにこんなに複雑で楽しめる。

こういう新しいゲームが沢山作られ(私の行ったDAISOにも15種類ほど)売られているのはどうしてかな。きっとゲームをする人達とは別に、こういう変わった物を面白がる人達がいるから。私もその一人ですが。

面白いから、変わってるから、他にはないからといろんな物を集めたくなる人達。どこにでも、どの国にもいるけど、特に日本では今は前向きに「オタク」と呼ばれますね。

かって私のノートには、はじめの頁に「向かい風に胸を張れ!」「オタクであることに胸を張ろう」と必ず書いてありました。オタク第1世代であることに誇りを持とう、と。もう40年以上も前のことです。

何かにこだわる思考が「個性」だとされて、発信しやすくなった現代でも、相変わらず密かに胸を張っています。

ところで、DAISOで買ったゲームの3つ目は『はたらくアニマル メモリーゲーム』。いわゆる神経衰弱ゲームです。絵柄が働く動物たちで、微妙に違うデザインが混乱を生んで面白い。「やったー、キリンの宇宙飛行士そろったー」ザンネン!ちょっと違うよってね。

地球の朝と夜、そして宇宙人襲来
白ヤギさんからお手紙着いたら散らばったー

お家にもどったら、すんちゃんとポヨと遊ぼうっと。

コメント

  1. 火星ぱんだ より:

    欲しいっ!!

    早速、今日の予定に『ダイソー巡り』が追加されました。(^▽^)

    面白そうなものを発見する、高性能のアンテナをお持ちですね!

    • カードゲーム以外に、がちゃがちゃ(カプセルトイ)を集めるのもおすすめです。
      「合掌」シリーズは、動物たちが敬けんな表情で合掌しているのがヨイです。
      わたしはクロサイの合掌を職場の机に飾っていました。

  2. みぷぱぴ より:

    ああ、そういうことだったんだ!
    40年前の「野郎ども、向かい風に胸を張れ」という言葉、
    ずっと私の中にカッコいい言葉として殿堂入りしております。