上の写真をごらん下さい。
つい4-5.日前に鉢に植えたばかりのキャベツの芯から、ちいさなちいさな芽?が出ています。このまま芽キャベツみたいな実が出来るのかなあ。
それだったらうれしい。シチューにしようかな🎵
とか思ってみたけど、種類が違いますもん、流石にそんな事にはならないようです。
「キャベツの芯を植える」で検索してみると、沢山でてきました。みなさん、いろいろ試されてるようで、中にはちゃんと球体にまで育ったものもあるようです。我が家のちいさな芽からは、このあと葉っぱが出てくる予定です。
人参や大根、豆苗なんかの残った部分ををコップに挿して、もう一度出てきた葉っぱをお味噌汁に入れたり。それ、結構どこのお家でもしてることです。庶民の知恵かと思ってました。
立派な名前がついてましたよ。「再生野菜」「リボーンベジタブル」。略して「リボベジ」というそうです。
リボベジねぇ。発音しづらいなあ。ちょっと気を許すと「リボデジ」になってしまう。
らんどくの秘かな野望”究極の自給自足”のコンセプトにも合っているので、さっそく晩ごはん用のコールスローに使ったキャベツの芯を「リボベジ」してみました。にんじんも。
四分の一に切った芯なので、細長いリボべジになりました。マッターホルンか、チョモランマか。
ところで、キャベツから新芽が出たのはめでたいんだけど、私は「ちょっとこわいな」と思ってしまったのです。あまりにも早く次の世代が芽吹くことに。だってついこないだ植えたばかりなんだよ。
いつも匂わせていることですが、私はのろいです。(え、はっきり書いてましたか?)いろいろなことをぼんやり考えている事が多いので、ふと気づくと花は咲いて散り、鳥は巣立ち、季節は巡って、あっという間に一年が過ぎていきます。
寿命が短い虫たちは、短い夏の間に何度も世代交代を繰り返します。うちのヘンルーダの繁みに来る、私が敬愛してやまないイモムシさんも、またまた新しい卵から新しく孵化しています。
草花や農作物や虫たちの生命の速度が違いすぎますね、私たちとは。植物の世話がへたくそなのも、このテンポの違いからかもしれません。(単なるイイワケ?)
今回のイモムシ。小さいほうの鉢でお食事。
これがわずか数日で立派なイモムシ色になります
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