毎日夕方に柴犬カセンとお散歩しています。20分弱のお散歩コースはあんまり人家もなくて、のーんびりゆったり。心の健康に大層良い感じです。このお散歩コースに、最近とっても楽しみな事が出来ました。
何と4匹のにゃんこ達のお出迎えを受けてるんです!!これは(カセンも含めて)動物にまったく縁の無かったらんどくにとっては、驚天動地というか、欣喜雀躍というか、散歩のご褒美に花マル貰ったみたいな感じ。うわぁ、嬉しい〜。
昨年の春に産まれた仔猫4兄弟(姉妹かも?)はここのお宅でご飯を貰ってるけど、飼われてるわけじゃないみたい。玄関前や庭の生垣の下でゴロゴロしてます。近所の小さな八百屋さん前て寝そべったりもしてます。
茶シマシマ・灰シマシマ・黒マスクお腹は白・ミケの4匹は、秋頃までは可愛い子猫だったのに、冬になったとたん何だかモコモコになっちゃいました。これスズメなんかと同じなのかな。寒いから毛の間に空気を入れてるとか?
すんちゃんの生まれ育ったこの辺は、昔から野良ワンコ・野良ニャンコがいっぱいでした。猫達はそれぞれに何軒かの「お馴染み」を持ってたみたいで、シエばあちゃん(と、レオじいちゃん)家にもドドーンとしたトラネコが巡回してました。
シエばあちゃんのとこでカセンを飼うまでは、らんどくの人生に動物はいませんでした。じん子母さんもテツ父さんも、どちらかといえば動物苦手なタイプでして、ペットを飼ってるお宅に呼ばれたときは2人共ソファの上で正座してたくらいです。(足元に来るのがコワイから)もちろんその親に育てられたワタクシも。
それでも動物バンザイみたいな映像は好きでしたよ。身近にいなけりゃ怖くなかったので。だから他所様の玄関前の子猫達も「可愛いなあ」とチラチラ見てました。見てただけ。だって目が合った途端に向こうが逃げちゃうんですから。
それがどうしてこうなった。4匹揃っての玄関前でのお出迎え。たまに茶シマシマが途中まで様子見に来てまして、こちらを認めると「きたきたきたよー」と兄妹の元へ報告に帰ります。
待ってたニャー。お腹すいたニャー。にゃあにゃあ言いながら、4匹で足元にすりすり。コレを至福と言わずに何としょう。
横でジタバタしているカセンにオヤツをあげて、ネコ達にもおすそ分け。ありがとニャンと貰った子から離れます。食べたらまた来ます。待たれているのはらんどくではなく、もちろんカセンでもなく、オヤツです。
並んで待つ4匹。あれ、これどこかで見たことない?
アニメ「ひみつのアッコちゃん」(1969-70年のやつ)のエンディングにこういうのありましたねー。4匹のドラ猫が踊ってるやつです。当時は何でネコが皆で待ってるんだろと思ってたけど、もしかしたらオヤツ待ちだったのかもしれないね。
アッコちゃん来るかと 団地のはずれまで出てみたが〜 ( ハ ドシタ アッコチャン) アッコちゃん来もせず 用も無いのに納豆売りが〜 ( ハ ドシタ アッコチャン) ハ〜ハ〜ハ〜 納豆〜
アニメひみつのアッコちゃんエンディング「すきすきソング」 作詞/井上ひさし 作曲/小林亜星
この歌、水森亜土ちゃんが歌ってたんですねー!作詞・作曲もすごいラインナップで贅沢な感じ。ネットで動画が見られますよー。
そういえば、ネコと仲良しになる機会は今までなかったけど、実はネコ関係の雑貨はいろいろ持ってます。街中で撮った面白写真もニャンコが多いんです。
これはカフェで注文したふわふわパンケーキ。熱々が小型のフライパンに入って来ます。お高いし待ち時間も長いんだけど、肉球を見たとたん「うわぁ〜♡」となりますね。
今心配なのは、カセンのおやつが果たしてニャンコ達に合ってるのかということ。初めにあげてみた「細くて長い珍味みたいなおやつ」は持ちにくそうだった。これなら持てるかと太めのサラミをあげたけど、齧りにくそうだった。
魚ならよかんべと試した大きい煮干しは、食いつきは良かった。でも1番ひ弱そうな黒ニャンコが、喉に引っかかったようで、ちょっと苦しんでた。ごめんね。
黒ニャンコはいつも兄妹達の後ろにいて、ボクもいるよーみたいに小さな声で鳴くのです。つい(心の中で)贔屓してしまいます。写真にもなかなか写りません。
猫って普段どんなオヤツを食べてるんだろ。CMでは半液体状のものをペロペロしてるけど、さすがに自分ちのではない猫たちとまったりは出来ない。ドラッグストアにも柔らかタイプのものしかないし、もしかしたらニャンコって、固形のおやつは食べないのかな。
謎は深まるばかりにゃん。誰か教えて欲しいにゃん。
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