(ランチに行ったビリヤニ屋さんで見つけたチラシ。地産地消型サブスクサービスってちょっと惹かれますね。このチラシの下半分の情報は、ブログ末尾にて)
先月はは楽しみにしていた郷土史関係の研修会が二つありました。でもどちらも直前に中止になってしまいました。コロナのばか。
2月になり、気を取り直して実家でのあれこれをこなしています。施設に入ってる母との面会もそのひとつです。毎月のリモート面会で元気な様子をみてたけど、母にとっては画面越しというのは??ハテナがいっぱいらしいのです。画面の中で手を振る私と弟を見て「誰か何かしてるよ」と傍らの職員さんに教えたりしてます。
ようやくマスクとアクリル板越しの面会が解禁になって、1年ぶりの親子の対面が成るかと思いきや、またしても中止の連絡が。まあ、どこかで予想はしていたけれど、でも、コロナのばか。
ちょっとしょんぼりしたので、スパイスたっぷりの刺激的なランチを食べに行きました。東京で暮らしている次男ピカも一緒です。札幌の実家の留守番がてら、ピカがこちらで暮らすことになって、先日荷物を入れたばかりです。
実はピカも美味しいもの好き。変わったものも食べるし、作ります。ランチで行ったピリヤニ専門店「Qmin(クミン)」で頼んだクラフトコーラが美味しい(♡˙︶˙♡)と感激していたら、それも作ったよー、だそうです。この「作れるものはとりあえず自作してみる」ってのは誰に似たのかな。実験好きのすんちゃんかな。
ビリヤニはインド辺りで食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。以前から食べてみたいなあと思ってたんです。札幌のお店をネットで調べると、全体がカレー色の物やらご飯の上に野菜が乗ってるものやら、色んなピリヤニがあって迷ってました。ここで、強い味方ピカの登場です。
相談して澄川に新しくできた専門店に行くことにしたした。お米はパラパラした東南アジアの長いもの、それに調理した具を混ぜて蒸したり、炒めたりするようです。トッピングのフライドエシャロットや香菜、それにいろんなソースをご飯と混ぜて食べるそうです。インド料理とは言ってもカレーではありません。いろんなスパイスが混ざり合って、美味くてそして身体が喜んでる感じがしました。大満足。
2日前にもピカの安着祝いの名目で、スパイスカレーを食べに「黒岩カリー』に行ったばかり。スパイスはクセになるんでしょうか。そういえば漫画『包丁人味平』のカレー対決でも、そんなエピソードがありましたね。
ぽかぽか元気になったので、このまま歩いて南33条のフィンランド紅茶が飲める店へ行く事にしました。(でも店名はルケアコーヒー)普通なら歩く距離じゃないですよ。晴れてたしピカとも久しぶりだし歩いちゃえーと。澄川の駅前からずーっと川の方へ、そしてミュンヘン大橋を渡って石山通へ。川の上は流石に寒かった。
寒さに負けるな、と橋の上で私が歌ったのはこれ。わーおわーおわおー、ボバンババンボン ブンボバンバババ(これ前奏です)から始まる『狼少年ケン』です。こんな時にはこの歌、っていうのを誰でも持ってると思いますが、理由もなくやたらめったら元気出したいときには、らんどくはこの歌ですねぇ。本気で勝負に行くときには『海のトリトン」ですけど。
狼少年ケンを歌いながらのしのしと歩く母の後ろを、歌詞の無い曲をハミングする次男が続きます。「あんた、それ何の歌?」と聞くと「声の調子を整えてるだけ」
あ、そうでした。このヒトは声楽をやるんだった。原曲で歌うし、院生時代にはそんなバイトもしてたし。なんだか負けたような気持ちで、私のアニソンはトーンダウンしたのでありました。しゅるるる
到着した『ルケアコーヒー』では、何とお水ではなくて「白湯」を出してくれました。程よい温もりが、しゅるるるならんどくの心に沁みました。
webサイトをみると、3月からビールの宅配を始めるそうで、牛乳の配達と同じ販路を使うんだって。何だか美味しそうだなあ。らんどく、下戸ですがドイツのラードラー(レモンビール)とベルギービールは飲めるという贅沢な女なのです。美味いものに国境なし!
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